【毎日王冠】ステルヴィオ 強烈な末脚を繰り出すも2着 ルメール「ちょっとテンションが高くて」

スポーツ報知
2着のステルヴィオ(カメラ・池内 雅彦)

◆第69回毎日王冠・G2(10月7日・芝1800メートル、東京競馬場、良)

 13頭によって争われ、ジョアン・モレイラ騎手が騎乗した1番人気のアエロリット(牝4歳、美浦・菊沢隆徳厩舎、父クロフネ)が逃げ切り、重賞3勝目をマーク。天皇賞・秋(10月28日、東京)への優先出走権を獲得した。勝ち時計は1分44秒5。

 2着は1馬身1/4差で3番人気のステルヴィオ(クリストフ・ルメール騎手)。3着には6番人気のキセキ(川田将雅騎手)が入った。

 ルメール騎手(ステルヴィオ=2着)「いいスタートを切ってスムーズな競馬ができた。馬は休んでリラックスできていた。今日はちょっとテンションが高くて、いっぱい元気だった。勝った馬が強いね。しょうがない。能力は出し切った。距離は2000メートルまでがいいと思います」

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