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【秋華賞】ラッキーライラック、楽々1馬身半の先着!松永幹調教師「春より絶対良くなっている」

2018年10月11日6時0分  スポーツ報知
  • ラッキーライラック(手前)は余裕ある手応えで併走馬をかわした

 ◆秋華賞追い切り(10日・栗東トレセン)

 第23回秋華賞・G1(14日、京都)の追い切りが10日、東西トレセンで行われた。雪辱を期す2歳女王ラッキーライラックは、栗東・CWコースで楽々と先着。ライバルとは対照的な器用な立ち回りを武器に、最後の1冠を強奪しにいく。

 復権を目指す2歳女王が、栗東・CWコースで躍動した。ラッキーライラックは2週続けてナンヨープルートー(4歳1000万)との併せ馬。先週は7馬身追走したが、この日は5馬身追走。上々の行きっぷりで4コーナーで内に並ぶと、馬なりのまま直線半ばでパス。6ハロン82秒2―11秒9。いっぱいに追われる僚馬を尻目に、涼しい顔で1馬身半の先着を果たした。

 右後肢球節の不安でローズSを見送り、本番へ直行。日程に狂いは生じたが、1週前追いで7ハロン97秒3―11秒9。「やはりこの馬は違う」。能力を再確認した松永幹調教師の手応えは、今週のひと追いでさらに深まった。「乗った助手が『まだ手応えに余裕がある』と言っていた。理想的な追い切り。先週でも仕上がっていたくらい。間隔が空いても関係ない。しっかり走れる」と不安を打ち消した。

 愛馬が頼もしく映る要因は、確かな成長にもある。「背が伸びた感じがする。春より絶対良くなっている」と松永幹師が言えば、担当の丸内助手も「パワフルさは春と段違い。思っていた通り成長してくれている」と良化を感じ取る。

 松永幹師にとって、騎手として第1回の96年にファビラスラフインで勝ち、調教師として09年にレッドディザイアで初のビッグタイトルを手にしたレース。「思い入れのあるレースなのは間違いない」と声に力を込める。打倒アーモンドアイへのポイントは「立ち回り」。「いい位置を絶対取りたい。相手うんぬんではなく、自分の競馬に徹したい」。器用さが問われる京都内回りで、レース巧者が2冠牝馬の鬼脚を封じ込む。(橋本 樹理)

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