【秋華賞】Mデムーロ騎乗のダンサールは13着「イレ込んでいた」

スポーツ報知
13着に終わったダンサール

◆第23回秋華賞・G1(10月14日、京都競馬場・芝2000メートル、良)

 3歳牝馬17頭(スカーレットカラーは出走取消)によって争われ、1番人気のアーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎)が直線で豪快に差し切って優勝。桜花賞、オークスに続くG1制覇で、1986年メジロラモーヌ、2003年スティルインラブ、2010年アパパネ、2012年ジェンティルドンナに続く史上5頭目の牝馬3冠を達成した。騎乗していたクリストフ・ルメール騎手は、昨年のディアドラに続く秋華賞連覇(史上3人目)となった。

 2着は逃げ粘った5番人気のミッキーチャーム(川田将雅騎手)、3着には外から追い込んだ3番人気カンタービレ(武豊騎手)が入った。

 柴田善騎手(パイオニアバイオ=12着)「ハミを全然取ってくれなかった」

 Mデムーロ騎手(ダンサール=13着)「イレ込んでいて、止まるのが早かった」

 幸騎手(オールフォーラヴ=14着)「折り合いはつきましたが、最後は伸び切れませんでした」

 大野騎手(ハーレムライン=15着)「いいポジションは取れましたが、勝負どころでいっぱいになりました」

 川須騎手(オスカールビー=16着)「G1の雰囲気にものまれず、2番手からでも頑張ってくれました」

 高倉騎手(サヤカチャン=17着)「枠が厳しくて追走にいっぱいでした」

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