【次回注目馬】昇級で2着に粘ったメイショウカミシマ 秋山「3コーナーがもう少し楽だったら」

スポーツ報知

◆メイショウカミシマ(10月14日、京都7R・1000万・芝2200メートル=2着)

 スタートを決めてハナを主張。前半1000メートル1分4秒1のスローに落とした。3コーナーで外からメルヴィンカズマが絡んできて、一気にペースアップ。長く脚を使わされる形となったが、ゴール寸前までしぶとく脚を伸ばして、イン差しを決めたサラスに首差2着に踏ん張った。

 秋山真一郎騎手は「3コーナーで(後続が)来ちゃったんでね。あそこがもう少し楽だったら…。早めにスパートする形になったぶんですね」と悔しさをにじませながらも、クラス突破に手応え。長距離戦なら安定勢力となっていきそうだ。(吉村 達)

競馬

×