ソールインパクト、豪コーフィールドC出走可能に…鞍上の坂井は海外でG1初騎乗

スポーツ報知
ソールインパクト(C)Racing Photos JRA提供

 豪州に遠征中のソールインパクト(牡6歳、美浦・戸田博文厩舎)が日本での海外馬券発売対象レースになっているコーフィールドC・G1(10月20日、コーフィールド競馬場・芝2400メートル)に出走可能となったことが16日、分かった。当初は主催者が発表する選定順位で29番目だったため、除外対象となっていたが、その上位馬が続々と回避。フルゲート18頭の枠におさまった。

 鞍上は昨年の11月から現地で研修のため、騎乗を続けている坂井瑠星騎手(21)=栗東・矢作=。日本でのG1で手綱を執ったことはまだなく、海外でG1に初騎乗することになった。これで当初の予定通り、日本からは川田将雅騎手(33)=栗東・フリー=が騎乗するチェスナットコート(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)との2頭出しとなる。

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