【菊花賞】エポカドーロ、2冠へ鋭い伸び 僚馬突き放す

スポーツ報知
CWコースを追い切ったエポカドーロ

 第79回菊花賞・G1(10月21日、京都・芝3000メートル)に出走する皐月賞馬エポカドーロが17日、栗東・CWコースで最終追い切りを行った。

 岡田祥嗣騎手(レースは戸崎圭太騎手)が騎乗し、トーセンアイトーン(3歳500万)と併せ馬。5ハロンで2馬身追走し、4コーナーで差を詰めて直線は内へ。鞍上の軽いゴーサインに鋭く脚を伸ばし、僚馬を4馬身突き放した。

 藤原英調教師は「いつも乗っている岡田騎手から『上向いている』というジャッジをもらった。イメージ通り、最後までしっかり反応できていた。今回は3000メートルの距離のことはあまり考えず、馬の能力を信じて仕上げた」と納得の表情だった。

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