【京都新馬戦】血統馬のグルーヴィット、5馬身差V…名牝エアグルーヴのひ孫

スポーツ報知
5馬身差圧勝のグルーヴィット

 10月20日の京都6Rの2歳新馬(ダート1400メートル、11頭立て)は1番人気のグルーヴィット(牡2歳、栗東・松永幹夫厩舎、父ロードカナロア)が5馬身差の圧勝で初陣を飾った。勝ち時計は1分26秒2。

 グルーヴィットは曽祖母に名牝エアグルーヴがいる血統馬。中団追走から徐々にポジションを上げ、直線で後続を突き放した。「前半は戸惑っていたけど、途中からスーッと行って楽でした。パワータイプで、距離が延びてもいいと思います」と岩田康誠騎手は振り返った。

 管理する松永幹調教師は「前半はもたついたけど、行きだしてからはリズムに乗って走れました。重量感のある走りですね」と分析していた。

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