【富士S】ハクサンルドルフは上がり33秒3の末脚で6着 戸崎「しまいは来ているだけに…」

スポーツ報知
6着のハクサンルドルフ

◆第21回富士S・G3(10月20日、東京・芝1600メートル、良)

 マイルCS(11月18日、京都)への優先出走権(1着馬に付与)をかけたG3は18頭立てで争われ、2番人気のロジクライ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎、クリストフ・ルメール騎手)が好位追走から直線で抜け出し、そのまま押し切って16年シンザン記念以来、2年9か月ぶりの重賞2勝目を挙げた。勝ち時計は1分31秒7。

 2馬身差の2着に3番人気のワントゥワン、鼻差3着は5番人気のレッドアヴァンセだった。

 戸崎騎手(ハクサンルドルフ=6着)「後ろからになると厳しいと思ったので、ポジションを取りに行ったが、これまでの競馬を覚えているのか、ついて行けず忙しかった。しまいは来ているだけに、もったいなかった。今ならもう少し距離があってもいいかも」

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