【富士S】逃げ馬マルターズアポジーは失速し14着 柴田善「期待していたが…」
スポーツ報知
◆第21回富士S・G3(10月20日、東京・芝1600メートル、良)
マイルCS(11月18日、京都)への優先出走権(1着馬に付与)をかけたG3は18頭立てで争われ、2番人気のロジクライ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎、クリストフ・ルメール騎手)が好位追走から直線で抜け出し、そのまま押し切って16年シンザン記念以来、2年9か月ぶりの重賞2勝目を挙げた。勝ち時計は1分31秒7。
2馬身差の2着に3番人気のワントゥワン、鼻差3着は5番人気のレッドアヴァンセだった。
柴田善騎手(マルターズアポジー=14着)「調教の感じが良かったし、56キロなのでやれるかなと期待していたが、最後は失速した」