【なでしこ賞】関東馬オルトグラフがデビュー2連勝 北村宏「手応え通りに伸びてくれました」

スポーツ報知
1着、北村宏司騎手鞍上のオルトグラフ

 10月21日の京都8R、なでしこ賞(2歳500万、ダート1400メートル、9頭立て)は4番人気のオルトグラフ(牝、父パイロ、美浦・池上昌和厩舎)が、好位の外から直線で抜け出して勝利。デビュー2連勝でオープン入りを果たした。勝ち時計は1分25秒0。

 大外からスムーズに5番手の好位で収めた。手応えよく進んで、直線で鞍上が仕掛けるとじわじわ加速。最後は後続を突き放し、2着に4馬身差の完勝だった。北村宏司騎手は「2戦目で(初戦とは)違う競馬場ということもあり、環境が違って少しイレ込みが見られました。それでもレースに行ったら、枠なりに自分のリズムで走れました。徐々に差を詰めて、4コーナーの手応えも良く、最後は手応え通りに伸びてくれました」と納得の表情で振り返った。

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