菜七子が新潟でメインジャック モズワッショイで今年のJRA20勝目&通算40勝目

スポーツ報知

 藤田菜七子騎手(21)=美浦・根本康広厩舎=は、21日の新潟11R・北陸S(3歳上1600万、ダート1200メートル、12頭立て)で、モズワッショイ(牝5歳、栗東・牧浦充徳厩舎)に騎乗して、今年のJRA通算20勝目を挙げた。

 大外枠から好スタートを決めて、ハナを主張するラズールリッキーを前に行かせて好位2番手をキープ。直線で先頭に立つと、外から迫る“兄弟子”の丸山元気騎手のプレシャスエースとの追い比べを半馬身差で制した。藤田菜七子騎手がメインレースを勝ったのは、17年10月21日の新潟11R・飛翼特別(1000万)をベルモントラハイナで制して以来、自身2度目。今年の20勝目は自身のJRA通算40勝目となった。

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