【菊花賞】2歳G1馬タイムフライヤーは13番人気6着 和田「一瞬は突き抜けるかなという感じ」

スポーツ報知
6着に終わったタイムフライヤー(カメラ・朝田 秀司)

◆第79回菊花賞・G1(21日、京都・芝3000メートル、良)

 3冠最終戦は18頭立てで争われ、7番人気のフィエールマン(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎)が直線で内から抜け出し、先に先頭に立ったエタリオウとの激戦を鼻差で制し、重賞初勝利がクラシックのタイトルとなった。4戦目での戴冠(たいかん)は最少キャリアVで、関東馬の制覇は2001年マンハッタンカフェ以来の17年ぶりとなった。

 2着に2番人気のエタリオウ(ミルコ・デムーロ騎手)、さらに1馬身半差の3着に武豊騎手騎乗の10番人気のユーキャンスマイルが入った。1番人気のブラストワンピースは4着に敗れた。

 和田騎手(タイムフライヤー=6着)「遅い流れでも我慢して自分のリズムで運べた。一瞬は突き抜けるかなという感じだったけどね。よく頑張ってくれたし、まだこれからよくなりそう」

競馬

×