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【こちら日高支局です・古谷剛彦】当歳馬品評会が浦河で 成績優秀ならセールでの評価もアップ!

2018年11月7日6時0分  スポーツ報知

 浦河、荻伏地区の軽種馬生産振興会の青年部が10月26日、共同主催で平成30年度当歳馬品評会を開催した。飼養管理の技術向上と会員相互の親睦を深めることが目的で、今年で8回目。1歳馬の品評会は平取町と新ひだか町三石がセール時期を前に行っているが、当歳馬を対象とした品評会は浦河のみ。離乳を終えた当歳馬の馬体、手入れ、駐立や引き馬などの展示、会場の環境整備などを、青年部員のほか、JRA日高育成牧場の職員などが牧場を巡回する形で審査し、最優秀賞などを決定した。

 今年は10頭が出陳され、最優秀賞は大北牧場生産のフェリスホイールの2018(牝、父ダノンレジェンド)が受賞した。また、優秀賞1席に高村牧場生産のライブリハートの2018(牡、父キズナ)、優秀賞2席にはアクティビューティの2018(牝、父オルフェーヴル)が選出された。また、昨年から表彰対象に加わったベストターンドアウト賞には、田中スタッド生産のアピールポイントの30(牝、父ホッコータルマエ)が選ばれた。

 この品評会で優秀な成績を収めた馬は、翌年のセールで高い評価を受ける可能性が高い。昨年の品評会を振り返ると、優秀賞となったユメノオーラの2017(牡、父エピファネイア)は、今年のセレクションセールにおいて3400万円(金額は税別)で取引された。最優秀賞に輝いたアイカギの2017(牡、父ヴィクトワールピサ)は、同じくセレクションセールで1250万円、ベストターンドアウト賞を受賞したショウナンアオバの2017(牡、父ヴァンセンヌ)は、サマーセールにおいて1100万円でそれぞれ落札されている。

 出陳馬のほか、各牧場が新種牡馬の幼駒を展示し、産駒の特徴を把握するなど、勉強する良い機会となっていた。JRA日高育成牧場の平賀敦場長は「浦河の品評会は天気に恵まれないことが多かったんですが、今年は素晴らしい天気の下、開催ができたことは何よりでした。私たちも、翌年のセールで馬を見る上で、このような品評会が行われることは大変勉強にもなります。ぜひとも今後も続けていただきたいと思います」と品評会を振り返った。(競馬ライター)

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