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【エリザベス女王杯】レッドジェノヴァ、先輩クィーンスプマンテと同じ道のりから頂点狙う

2018年11月7日6時0分  スポーツ報知
  • 栗東滞在で調整を続ける関東馬のレッドジェノヴァ

 ◆第43回エリザベス女王杯・G1(11月11日・芝2200メートル、京都競馬場)

 今年のエリザベス女王杯(11日、京都)は5頭の関東馬がスタンバイ。京都大賞典2着から挑むレッドジェノヴァは、前走時から栗東に滞在。09年の優勝馬クィーンスプマンテを送り出した小島厩舎が同じローテーションで“二匹目のドジョウ”を狙う。

 懐かしい記憶が頭をよぎる。夏の北海道で軌道に乗り、栗東滞在から牡馬相手の京都大賞典をステップに、牝馬頂上決戦に挑む。レッドジェノヴァが歩んできた軌跡は、09年に11番人気で大波乱を演出した厩舎の先輩、クィーンスプマンテの姿が自然と重なる。

 「厩舎にとって、こういうローテーション、調整で、実際に結果を出せている点は大きな経験値だと思います」。そう笑みを浮かべる鈴木助手は08年の秋華賞で、同じく栗東滞在だったブラックエンブレムを勝利へ導いた“実績”がある。

 美浦からの直前輸送ではなく、栗東滞在を選択した理由は長距離輸送を考慮したことが大きい。「(今夏に)函館から札幌に移動した時から(輸送で馬体重が)減るようになったんです。だから、持っていっちゃおうか、ってね」と小島調教師。先乗りすることともに、勾配のきつい逍遥(しょうよう)馬道など、美浦にはない調教施設で普段から体を鍛えられるメリットも織り込み済みだ。

 夏に1000万、1600万特別を圧勝し、前走の京都大賞典は2着。4角で位置を下げながら、直線でサトノダイヤモンドに迫った走りに、手応えは膨らんでいる。「力試しのつもりが自信になりました。(池添)ジョッキーにも『すごく良くなっている』と言ってもらった。先週追い切ってから、状態もグッと上がってきました」と鈴木助手。日に日に成長を続ける勢いに、栗東滞在で磨きをかけて挑む大一番。歴史は再び繰り返す。(山本 武志)

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