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【福島記念】藤田菜七子騎手、9度目の挑戦で重賞初V狙う

2018年11月9日6時0分  スポーツ報知
  • 菜七子(馬上)は9度目の重賞挑戦を楽しみにしている

 ◆第54回福島記念・G3(11月11日・芝2000メートル、福島競馬場)

 菜七子が福島記念・G3(11日・福島)で重賞初Vを狙う。デビュー3年目の競馬界のアイドルジョッキー、藤田菜七子騎手(21)=美浦・根本厩舎=がトミケンスラーヴァで9度目の重賞に挑戦。今年8月にJRA女性騎手最多勝利記録を更新した21歳が、新たな勲章を手にするか。

 デビュー当時から高い注目を浴びるなかで、着実に腕を磨いてきた。トミケンスラーヴァとの初コンビで福島記念に挑む菜七子は、3年目で9度目の重賞挑戦に静かに闘志を燃やしている。「乗せていただけるのはありがたいことですし、結果を残していけるように頑張りたい」と、全力騎乗を誓った。すでに今年は自己新を更新する年間21勝を挙げて、周囲も実力を認め始めている。

 当初は前走の丹頂S(11着)に続いてオファーする予定だった秋山が、当日は京都で騎乗することになったため、空いた鞍上に白羽の矢が立った。竹内調教師は「ゲートが上手ですし、この馬にとっては前半の運びが重要。それが合うジョッキーで」と持ち味を期待しての起用と説明。さらに「デビューした頃から比べたら、努力して結果につなげていると思う」とひたむきな姿勢を評価する。

 菜七子自身が手綱を執った美浦・Wコースでの1週前追い切りは、外ランリーナ(3歳500万)を9馬身追走。69秒2―12秒9で1馬身先着と復調気配を感じている。「ここ2、3週間は毎日のように乗せていただいて、競馬に向けて良くなってきています」と菜七子。綿密にコンタクトを取り、しっかりと特徴も把握できている。

 これまで長距離戦をこなしてきたパートナーに、折り合い面の不安は感じていない。「とても器用なタイプなので福島は合っていると思う。前に出して行って」と、人馬ともに好走へのイメージは膨らむ。今年8月にはJRA女性騎手最多勝利記録を更新。さらに新たな“勲章”を手にする日は、決して遠くないだろう。(坂本 達洋)

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