【次回注目馬】デビュー2戦目で着外の超良血馬ポルトラーノ 折り合いを欠いて敗因は明らか

スポーツ報知

◆ポルトラーノ(11月11日、東京4R・2歳未勝利、芝1800メートル=8着)

 単勝1・7倍の1番人気に支持されたが、折り合いを欠いて力を出せなかった。返し馬から気の悪いところを見せて、レースでも前半から引っかかってしまい、直線では脚が上がってしまった。

 初コンビのオドノヒューは「最初に行きたがってしまい、エネルギーを使ってしまった。気持ちが入りすぎるところがあるので、そのへんが落ち着いてくれば。能力はありそう」と、悔しげに振り返った。祖母エアグルーヴという超良血で、潜在能力の高さは折り紙付き。落ち着きさえでれば、あっさり勝ち上がってもおかしくない。 (坂本 達洋)

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