【次回注目馬】勝負根性が光るレティキュール 次はVチャンス

スポーツ報知

◆レティキュール(11月11日、京都5R・2歳新馬・芝2000メートル=2着)

 422キロの小柄な牝馬。自身より100キロも大きい勝ち馬、ペルクナスに外から来られてもひるまず伸びたように勝負根性はなかなかのもの。3着(ガラチコ)には1馬身半差をつけており、能力の高さを示した。

 斉藤崇調教師は「内容は良かったと思います。まだ体がしっかりしていないので、これから良くなっていくはずです」。ハーツクライ産駒でスタミナがあり、芝の長めの距離で活躍しそう。2戦目で順当に決めてくれそうだ。(内尾 篤嗣)

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