ボウマン騎手、ジャパンC騎乗絶望

スポーツ報知
ジャパンCへの参戦が絶望的となったボウマン

 6日のメルボルンC・豪G1で計35開催の騎乗停止処分を科されたヒュー・ボウマン騎手(38)=オーストラリア=の異議申し立てに対する再審議が13日に豪州で行われ、騎乗停止期間が計23開催に短縮された。当初は12月9日だった騎乗可能日は今月27日となったが、シュヴァルグランで連覇に挑む予定だったジャパンC(25日、東京)への参戦は絶望的となった。現在、鞍上は白紙となっている。

 メルボルンCでは3つの違反があったが、不注意騎乗は12開催から10開催、ムチの過剰使用は8開催から1万豪ドルの罰金、そして最終的に1キロオーバーとなった負担重量超過は21開催から13開催へとそれぞれ短縮された。

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