【マイルCS Mデムーロ騎手に聞く】ペルシアンナイト、3頭併せで遅れも「叩いて、だいぶ良くなっています」

スポーツ報知
Mデムーロの手綱で脚を伸ばすペルシアンナイト(左)

◆マイルCS追い切り(14日・栗東トレセン)

 ―ペルシアンナイトの最終追い切りに騎乗。CWコースの3頭併せで、ジャンダルム(マイルCS出走)に遅れてのフィニッシュでした。

 「1回使っているので、今日は馬なりでしっかりやらなくていいと。ストレッチするような感じで動かして、すごくいい状態だと思います。叩いて、だいぶ良くなっています」

 ―前走の富士Sは4か月半ぶり、直線で前をカットされる不利もあっての5着でした。

 「59キロを背負い、直線も狭くなりスペースがなかったけど、最後までいい脚を使ってくれました。残念でしたが、いい競馬だったと思います」

 ―3歳の昨年に続く、連覇がかかります。

 「去年いい競馬をできたし、能力は高い。とても賢くて、体も良くなっています。いいメンバーがそろうけど、気持ちでは負けない。僕自身、今年は2着が多くて先週(エリザベス女王杯=モズカッチャン)も3着。そろそろ勝ちたいです」

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