木之前葵騎手、独走で初の総合優勝 レディースヴィクトリーラウンド2018

スポーツ報知
1着、8番、木之前葵騎手騎乗のエスペレラヴニール

 スポーツ報知の中央G1予想コラム「ワタシの◎」でコラムニストを務める女性地方騎手3人によるシリーズ戦「レディスヴィクトリーラウンド(LVR)2018」の最終3戦目となる名古屋ラウンドが15日、名古屋競馬場で行われた。

 トップで最終戦を迎えた木之前葵騎手(25)=名古屋=がこの日、2戦2勝で175ポイントとして自身初の総合優勝を決めた。LVR名古屋ラウンドONE(8R)はモダンガールで逃げ切って5馬身差の圧勝。LVR名古屋ラウンドTWO(10R)ではエスペレラヴニールに騎乗し、先行抜け出しで2馬身半差の勝利を飾り、地元の名古屋でリードがさえ渡った。

 総合2位は85ポイントの宮下瞳騎手(41)=名古屋=、総合3位に80イントの別府真衣騎手(30)=高知=が続いた。

 木之前騎手「初めてLVRで優勝できて、とてもうれしいです。この優勝を糧に頑張っていきたいです」

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