【次回注目馬】折り合いを欠いたフィルムフェスト まともなら反撃必至だ

スポーツ報知

◆フィルムフェスト(11月17日、東京6R・2歳500万、芝1400メートル=5着)

 1番人気に支持されたが、道中で折り合いを欠いたのが響いた。前半は頭を上げて行きたがり、直線で仕掛けても手応えがなかった。ルメール騎手は「少しかかってしまって、最後は疲れてしまっていた。(距離は)短い方がいいですね」と、悔しげに振り返った。

 6ハロンだった前走のデビュー戦は、好位からスムーズに運んで、直線では鋭い反応で快勝。500万レベルなら通用する走りを見せており、まともなら反撃必至だ。

(坂本 達洋)

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