【ジャパンC】アーモンドアイ、フットワーク軽快!国枝調教師「やる気満々」

スポーツ報知
好気配をうかがわせたアーモンドアイ

◆第38回ジャパンC・G1(11月25日・芝2400メートル、東京競馬場)

 アーモンドアイは全休日明けの20日、元気いっぱいで好気配をうかがわせた。美浦・南の角馬場で運動後、ダートコースをキャンターで1周半走り、素軽いフットワークが目立った。国枝調教師は「やる気満々。落ち着いているし、精神面でも余裕があるのかな」と雰囲気の良さに目を細めた。

 最終追い切りは21日にWコースで行う予定で、1週前に続いてルメールが美浦に駆けつけて騎乗する。前走の秋華賞の最終追いは坂路で行ったが、国枝師は「今は(前脚と後脚の)蹄(ひづめ)をぶつけるようなところはない。ジャパンCは2400メートルだし、(この中間は)コースで長く乗るようにしてきた。馬はできているので、オーバーワークにならないように」と手応えをにじませた。

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