【ジャパンC】アーモンドアイが最終追いで4馬身先着! ルメール「ぜひ勝ちたい」

スポーツ報知
ジャパンカップ アーモンドアイはルメールが騎乗し美浦Wコースで鋭い伸び脚を見せた(カメラ・池内 雅彦)

◆ジャパンC追い切り(21日)

 第38回ジャパンC(11月25日、東京・芝2400メートル)に出走するアーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)が21日、美浦・Wコースで最終追い切りを行った。外ウォリアーズクロス(5歳1600万)を2馬身追走して、直線の入り口で馬体を併せると、軽快なフットワークで一気に加速。最後は4馬身先着して、万全の仕上がりをアピールした。

 手綱を執ったルメール騎手は「とてもいい追い切りでした。彼女は最初からリラックスしていて、フットワークはとても良かった。能力はあるので、自信を持ってレースに乗りたい。ぜひ勝ちたい」と、好感触に満面の笑顔。同じく牝馬3冠に輝いた12年のジェンティルドンナ以来となる、3歳牝馬の制覇に大きな期待がかかる。

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