ヴィブロス、ステファノスが香港国際競走に出走 日本勢は９頭参戦に
スポーツ報知
昨年のドバイ・ターフの勝ち馬ヴィブロス（牝５歳、栗東・友道康夫厩舎）と昨年の大阪杯２着馬ステファノス（牡７歳、栗東・藤原英昭厩舎）が香港国際競走に出走することが２１日、決まった。ヴィブロスが香港マイル（１２月９日、香港・シャティン競馬場、芝１６００メートル）、ステファノスが香港カップ（同、芝２０００メートル）の招待を受諾したもの。
ヴィブロスはこの日、栗東・ＣＷコースでトリコロールブルー（４歳オープン）に４馬身半追走から３馬身先着し、６ハロン８０秒２―１２秒０の好時計もマークした。「昨日の夜に招待が来ました。今週もしっかりやれたし、状態は変わりありません。ドバイへの輸送でも体は減らなかったし、今回は輸送距離も短くなるので」と友道調教師。これがラストランになる予定だ。
同競走への招待はこれが最後になる見込みで、以下の９頭が出走を予定している。
◇香港スプリント（芝１２００メートル）
ファインニードル（牡５歳、栗東・高橋義忠厩舎）
◇香港マイル（芝１６００メートル）
モズアスコット（牡４歳、栗東・矢作芳人厩舎）
ペルシアンナイト（牡４歳、栗東・池江泰寿厩舎）
ヴィブロス（牝５歳、栗東・友道康夫厩舎）
◇香港カップ（芝２０００メートル）
サングレーザー（牡４歳、栗東・浅見秀一厩舎）
ディアドラ（牝４歳、栗東・橋田満厩舎）
ステファノス（牡７歳、栗東・藤原英昭厩舎）
◇香港ヴァーズ（芝２４００メートル）
リスグラシュー（牝４歳、栗東・矢作芳人厩舎）
クロコスミア（牝５歳、栗東・西浦勝一厩舎）
