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【阪神JF】友道厩舎、ビーチサンバ&レッドアネモス&サヴォワールエメの最大3頭攻勢でV狙う!

2018年12月5日6時0分  スポーツ報知
  • 阪神JF3勝の福永も評価するビーチサンバ

 ◆第70回阪神JF・G1(12月9日・芝1600メートル、阪神競馬場)

 第70回阪神ジュベナイルフィリーズ・G1(9日、阪神)で友道厩舎が最大3頭出しの攻勢をかける。筆頭格のビーチサンバは、05年朝日杯FS覇者フサイチリシャールの全妹。当時の鞍上で、阪神JF単独最多3勝を誇る福永を背に、きょうだい2歳G1制覇がかかる。さらに2戦2勝のレッドアネモス、新馬勝ちで抽選対象のサヴォワールエメと2歳女王を狙う素質馬がそろった。

 日本ダービー2勝をはじめ、国内外でG1・10勝の友道調教師だが、02年11月の開業で2歳G1への参戦は意外にも4回だけ。今回の阪神JFに異例の最大3頭投入で勝負をかけてきた。「どの馬もチャンスがあるからね」とトレーナーは大攻勢の理由を説明した。

 筆頭格はビーチサンバだ。デビュー2戦目で重賞のアルテミスSに挑戦。直線で一度は抜け出したが、ゴール前でシェーングランツの急襲に遭って惜しくも2着だった。友道調教師は「勝ち馬は確かに強かったけど、この馬も頑張っている。折り合いがつくし、センスがある。1週間ぐらい放牧に出して減った体は回復。G1でもやれると思う」と自信を見せていた。

 05年に朝日杯FSを制したフサイチリシャールの全妹という良血馬。11月29日に栗東・CWコースで行われた1週前追い切りでは6ハロン81秒1―12秒3と最後にスムーズに加速した。兄を2歳チャンプに導いた福永が「いい動きをしていた。お兄ちゃんに似ている。パワーがあるし、走りそう」と評価。歴代単独最多の阪神JF3勝を挙げており、更新を視野に入れる。

 前走では出遅れたが、この中間はゲート練習をして課題の克服に努めている。「冬毛が出てきて見栄えは良くないけど中身はできている。前走は勝ちに行って差された形。強い馬はたくさんいるけど、ここでも楽しみ」と担当の島助手。2歳女王の座に就く準備は着々と進んでいる。(内尾 篤嗣)

<レッドアネモス無敗女王狙う>

 無傷の3連勝で2歳女王へ。レッドアネモスは新馬、サフラン賞と連勝。逃げて良し、控えて良しという好センスの持ち主だ。友道調教師は「放牧を挟んでここまで順調。どんな競馬でもできる。前走はハナの形になったけど、しっかりまとめている。阪神コースは大丈夫だと思うよ。坂があっても問題なくこなせる」と期待を寄せる。

 今回コンビを組む戸崎は13年にレッドリヴェールで阪神JFを制覇。11月28日に栗東に駆けつけてCWコースで1週前追い切りに騎乗し、6ハロン83秒2―12秒0とシャープに伸びた。初コンタクトの戸崎は「余裕があって、いい動きだった。折り合いがついて乗りやすい。ギアが入ってからいい感じ。G1でも期待できそう」と分析。ハイレベルの2歳牝馬戦線で実力を見せつけるつもりだ。

<抽選突破願うサヴォワールエメ>

 11月の京都マイルでデビュー勝ちし、1戦1勝で阪神JFに登録してきた。4代母のセックスアピールはアーモンドアイの3代母。「初戦は期待通りの勝ち方。ダメージがなく、特に心配するところはありません。直線の長い外回りマイルでも問題ないでしょう」と大江助手。抽選をクリアして、厩舎3頭出しを陣営は狙う。(栗東)

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