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【阪神JF 浜木が見た】ソウルスターリングの半妹シェーングランツ、存在感十分

2018年12月6日6時0分  スポーツ報知
  • シェーングランツ(左)は併せ馬で伸びのあるフットワークを披露

 ◆阪神JF追い切り(12月5日、美浦トレセン)

 2歳女王決定戦、阪神ジュベナイルフィリーズの出走予定馬の追い切りが5日、東西トレセンで行われた。アルテミスSの覇者、シェーングランツは余力残しの併入。姉ソウルスターリングに続くVを狙うディープインパクト産駒の動きを浜木俊介記者がコラム「見た」で分析した。

 シェーングランツの走りには、数字を超えた魅力がある。美浦・Pコースの5ハロンから、馬なりで69秒9―12秒5。「前走(アルテミスS1着=10月27日)のあと、それほど日数が経過していないので」(藤沢和調教師)と控え目な内容だったが、柔らかで伸びのあるフットワークは十分な存在感を放っていた。

 「しなやかに、いい感じのフットワークだったね」。追い切りを見守った藤沢師は、笑顔でうなずいた。手綱を執った千島助手は「背中が柔らかく、とても乗り味がいい馬なんです」。自分が期待した通りの“類語”が並んだ。

 半姉のソウルスターリングも藤沢師が管理。2年前のこのレースを制した。「お姉さんは、前向きで張り切りすぎる面があったが、妹はずいぶん楽に走っているね」。サラリと話したが、経験の乏しい2歳馬が気負いを見せないというのは珍しい。阪神への遠征も、問題はなさそうだ。

 アルテミスSは、4角13番手からの鮮やかな差し切り劇だった。「前半は、少しのんびりしているが、最後はしっかり伸びてくれる」とトレーナー。この“二面性”も、魅力のひとつだ。オフからオンへ。名手・武豊が、どこで気持ちに点火するのか注目している。(浜木 俊介)

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