【有馬記念】サトノダイヤモンド最終追い切り 池江調教師「もう一度ダイヤモンドらしい走りを見せたい」

スポーツ報知

 第63回有馬記念(12月23日、中山・芝2500メートル)でラストランを迎えるサトノダイヤモンド(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、栗東・CWコースで最終追い切りを行った。

 スムーズに折り合ってコーナーを周回し、直線に入ってからスプマンテ(4歳1000万)を突き放して4馬身先着。2年前の有馬記念の覇者が、万全の仕上げで現役最後のレースに挑む。

 管理する池江調教師は「ジャパンC(6着)の反動はなく順調。まずまずという感じです。(16年の菊花賞、有馬記念と)G1を2つも勝たせてくれた特別な馬。ダイヤモンドらしい走りを見せたいと思っています」と期待していた。

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