短距離重賞2勝アクティブミノルが船橋へ移籍

スポーツ報知

 14年函館2歳S、15年セントウルSを制し、短距離重賞で活躍したアクティブミノル(牡6歳、栗東・北出成人厩舎)が20日付で競走馬登録を抹消すると、JRAが19日に発表した。今後は船橋競馬に移籍して現役生活を続ける予定。

 同馬は父スタチューオブリバティ、母ピエナアマゾン(父アグネスタキオン)の血統。14年7月の函館でのデビュー戦を逃げ切ると、連闘で臨んだ函館2歳S・G3も逃げ切りを決めて、重賞初制覇。3歳秋にG2のセントウルSを制し、これが最後の勝利となったが、その後も16年高松宮記念4着など、短距離路線で存在感を示した。12月15日のタンザナイトS(15着)がラストランとなった。

 通算成績は32戦3勝。通算獲得賞金は1億7195万5000円。

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