サートゥルナーリア、春のクラシックはルメールとのコンビ

スポーツ報知
サートゥルナーリア

 無傷の3連勝でホープフルSを制したサートゥルナーリア(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)は、春のクラシックでクリストフ・ルメール騎手(39)=栗東・フリー=とコンビを組むことが明らかになった。10日、同馬が所属するキャロットクラブがHPで発表した。

 HPによると、デビューから全3戦で同馬の手綱を執ってきたミルコ・デムーロ騎手に有力な騎乗馬がいることが懸案事項となっており、厩舎サイドを含めた関係者間で協議を行ったところ、春のクラシックについては、ルメール騎手とのコンビで挑むことが決まったという。

 前走後はノーザンファームしがらきで、リフレッシュ放牧中。次走は未定だが、昨年215勝を挙げて、JRA年間最多勝記録を更新した名手とのコンビで、母シーザリオ(05年オークス)、兄エピファネイア(13年菊花賞)に続く、クラシック制覇を目指す。

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