【次回注目馬】ノーブルスコア、馬体回復し、接戦の3着は今後につながる

スポーツ報知

◆ノーブルスコア(1月14日、京都10R・紅梅S、芝1400メートル=3着)

 結果的に大外の12番枠で外に壁をつくれなかったことが、一番の敗因か。序盤と4コーナー付近で少し力みがみえたのが、ラストのわずかな差に響いたよう。岩田康誠騎手も「外からのスタートでしたからね。4コーナー手前で一度、ハミを取ってしまったぶん、ラストで甘くなってしまったかな」と唇をかんでいた。

 ただ、デビューの432キロから2走目で424キロに減らしていた馬体が、この日は440キロに回復していた。少しずつ芯が入っていきそうで、3走目で実力馬の上位2頭と頭、半馬身差の接戦を演じられたことは今後につながっていきそうだ。(宮崎 尚行)

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