【次回注目馬】昇級初戦2着のキャプテンペリー 最高体重を記録しパワーアップ
スポーツ報知
◆キャプテンペリー(1月13日、中山11R・ニューイヤーS・芝1600メートル=2着)
道中は中団のやや後ろからレースを進めた。前半の半マイルが44秒9というハイペース。最後の直線ではラスト3ハロン34秒9のシャープな伸び脚を繰り出して、ドーヴァーには3馬身離されたが、連対を果たした。
オープンに上がっての一戦で好走。「ペースが向いたけど、相手なりに走れる。それに、差すレースが合っているようですね」と大野騎手の表情は明るい。
この日も馬体重が6キロ増えて504キロとなり、デビュー以来、最高体重を記録。パワーアップしている印象で、オープンで勝ち星をつかむのも遠くないだろう。(春木 宏夫)