【若竹賞】ヒシイグアスが逃げ切りで2連勝 ミナリク「すべてにおいてしっかりしている」

スポーツ報知
若竹賞を勝ったヒシイグアス(右端がミナリク騎手、右から3人目が掘調教師)

 1月19日の中山9R・若竹賞(3歳500万、芝1800メートル=8頭立て)は、単勝1・9倍と圧倒的1番人気に支持されたヒシイグアス(牡、父ハーツクライ、美浦・堀宣行厩舎)が逃げ切り勝ちを収めた。勝ち時計は1分50秒4。

 すんなり先手を奪うと、1000メートル通過63秒3のスローペースをマイペースで逃走。4コーナー手前で後続に並ばれかけたが、しぶとい粘りで最後はフォークテイルの猛追を首差しのいだ。

 デビュー戦は2着に敗れたが、未勝利に続く2連勝。「折り合いがついてリズムも良く、いいペースで行けた。手応えも良かった。しつけられていて、すべてにおいてしっかりしている。距離は2200メートルくらいまでOK」とミナリクは走りを高く評価していた。

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