【すばるS】サクセスエナジーが3馬身半差の圧勝 松山「力強い競馬をしてくれた」

スポーツ報知
1着のサクセスエナジー (左)

 1月19日の京都11R・すばるS(ダート1400メートル、4歳上オープン、15頭立て)は2番人気のサクセスエナジー(牡5歳、栗東・北出成人厩舎)が先行抜け出しで3馬身半差の圧勝を決めた。勝ち時計は1分22秒8。

 サクセスエナジーは好スタートを決め、向こう正面では1番人気のヴェンジェンスと先団で並ぶ形。直線に入ると後続を突き放して、最後は2着のスマートダンディー(3番人気)に3馬身半差をつけた。

 松山弘平騎手は「スタートが良く、いい形で前に行けました。直線を向くと手応えに余裕があり、直線で突き放してくれました。ソラを使ったりもしたけど、力強い競馬だったと思います」と完勝を振り返った。

 管理する北出調教師は「気合が入りまくっていた。馬の出来が安定してきて、いい競馬だった」と満面の笑み。今後はフェブラリーS(2月17日、東京)への登録を予定している。

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