【中山6R新馬戦】ミッキーフォンテン、直線で抜け出しV 菊沢騎手「余力たっぷり」

スポーツ報知
新馬戦で勝利したミッキーフォンテン(カメラ・池内 雅彦)

 1月20日の中山6R、3歳新馬(芝1600メートル=16頭立て)は、直線で抜け出したミッキーフォンテン(牝、父ディープインパクト、美浦・菊沢隆徳厩舎)が制した。勝ちタイムは1分36秒0。

 道中は中団で構え、最後の直線でリーチザサミット(3着)に並びかけると、最後は菊沢騎手の左ムチを受け、さらに加速し、一気に抜け出した。ニシノプレジールが外から猛追してきたが、半馬身差をつけて先頭でフィニッシュ。菊沢騎手は「すごい追い切りからレベルの高い馬だと思っていた」と笑顔。今後に向けては「余力もたっぷりだったので、これからもっと楽しみ」と話した。

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