【クイーンC】ビーチサンバ出遅れ響いての2着 福永「ゲートで隣の馬が暴れて」

スポーツ報知
クビ差の2着だったビーチサンバ(左)

◆第54回クイーンC・G3(11日、東京・芝1600メートル、良)

 昨年の阪神JF2、3着馬の始動戦となった3歳牝馬のマイル重賞は9頭立てで争われ、北村友一騎手騎乗で、1番人気を集めた阪神JF2着馬のクロノジェネシス(父バゴ、栗東・斉藤崇史厩舎)が直線で外から差し切り、重賞初制覇を飾った。

 2着に、道中最後方から追い込んだ2番人気のビーチサンバ(福永祐一騎手)が続き、阪神JF2、3着馬のワンツー決着に。逃げた7番人気のジョディー(武藤雅騎手)が3着に粘った。

 福永騎手(ビーチサンバ=2着)「ゲートの中で隣の馬が暴れてしまって、それにつられて(ゲートが)開く寸前で、体勢が悪くなった。道中はリラックスして走り、いい脚を使ってくれた」

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