【クイーンC】武藤が逃げて見せ場十分 7番人気ジョディーが3着
2019年2月11日16時56分 スポーツ報知
◆第54回クイーンC・G3(11日、東京・芝1600メートル、良)
昨年の阪神JF2、3着馬の始動戦となった3歳牝馬のマイル重賞は9頭立てで争われ、北村友一騎手騎乗で、1番人気を集めた阪神JF2着馬のクロノジェネシス(父バゴ、栗東・斉藤崇史厩舎)が直線で外から差し切り、重賞初制覇を飾った。
2着に、道中最後方から追い込んだ2番人気のビーチサンバ(福永祐一騎手)が続き、阪神JF2、3着馬のワンツー決着に。逃げた7番人気のジョディー(武藤雅騎手)が3着に粘った。
武藤騎手(ジョディー=3着)「うまく運べました。ハナを取るのに、少し脚を使ったんですが、(先頭に)行ってから息を入れるところがあったので。上位2頭は強かったけど、食い下がってくれたので、このクラスでも(力は通用する)と思いました」