【フェブラリーS 野中調教師に聞く】インティ「この中間は一番順調」

スポーツ報知
インティは目下6連勝の勢いそのままに楽々と好時計

◆フェブラリーS追い切り(13日・栗東トレセン)

 ―インティの最終追い切りは栗東の坂路を単走で53秒0―12秒1でした。

 「しまい1ハロンだけ気持ち良く流すように指示。時計も予定通りで、いい動きだった」

 ―重賞初挑戦だった前走の東海Sを振り返ってください。

 「スタートは速くなかったけど、二の足が速く、自分でペースをつくって上がりもまとめた。ほぼ完璧といえる内容で、あっさりクリアしてくれた」

 ―前走後の気配に変化はありますか。

 「東海Sの後が今までで一番ダメージがなかった。あれだけ速い時計で走っていたのに。馬がしっかりしてきたんだろう。この中間は一番順調にきたと感じている」

 ―初めての東京、1600メートルについてはどう考えていますか。

 「小倉への輸送は経験済み。おとなしい馬なので関東圏でも心配していない。距離は問題ないし、跳びの軽いタイプで芝スタートも気にならない」

競馬

×