【ダイヤモンドS】谷原調教師、最後の重賞挑戦!サンデームーティエで一発狙う

スポーツ報知
谷原調教師は最後の重賞、ダイヤモンドSにサンデームーティエを送り込む

◆第69回ダイヤモンドS・G3(16日・芝3400メートル、東京競馬場)

 騎手として1980年のスプリングS(サーペンプリンス)など重賞4勝含む118勝を挙げ、90年に厩舎を開業した谷原調教師。トレーナーとしてJRA通算225勝。今週、サンデームーティエで臨むダイヤモンドSが、50年以上に及ぶホースマン人生最後の重賞挑戦となる。「あっという間だったね。短い気がする。馬と離れるのは寂しいね」としみじみと振り返る。

 サンデームーティエは1000万の身だが、「使ってみなければわからないよ」と一発を狙う口ぶり。「前走よりも動きがいい。ハナに行かないと良さが生きないので、何が何でも先に行かせる」と調教師としての重賞3勝目をひそかに期待している。(春木 宏夫)

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