【京都3R新馬戦】13番人気の伏兵テーオーキャンディ10馬身差の圧勝V 川須「能力が違うような走りでした」

スポーツ報知
テーオーキャンディ(川須騎手)が後続に10馬身差をつけ逃げ切り勝ち

 2月16日の京都3Rの3歳新馬(ダート1800メートル、16頭立て)は、13番人気のテーオーキャンディ(牝、父エイシンフラッシュ、栗東・梅田智之厩舎)が、逃げ切りで2着に10馬身差の圧勝を飾った。勝ち時計は1分55秒6。

 内の3番枠から楽にハナを奪うと、道中の手応えは余裕十分。直線に入ってからもノーステッキで脚を伸ばして、ラスト100メートル近くを流して悠々フィニッシュした。川須栄彦騎手は「初めて乗ったけど、返し馬からすごく走りが軽くて、仕上がりの良さを感じました。競馬自体はゲートからスピードの違いでハナに立って、終始楽な感じで能力が違うような走りでした。走りがすごくいいので、芝でも走れそうです。スピードがありすぎる感じで、この条件がどうかと思っていたけど、力が違った感じでした」と絶賛していた。

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