【ダイヤモンドS】51キロのララエクラテールは5着確保 戸崎「時計のかかる馬場なら」

スポーツ報知

◆第69回ダイヤモンドS・G3(2月16日、東京・芝3400メートル、良)

 長丁場のハンデ戦は10頭によって争われた。岩田康誠騎手が手綱を執った1番人気のユーキャンスマイル(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)が直線で抜け出し、重賞初勝利を飾った。勝ち時計は3分31秒5。

 2着はハナを奪った8番人気のサンデームーティエ(江田照男騎手)。2月で定年引退を迎える谷原義明調教師に勝利を届けることが出来なかった。3着には3番人気のカフェブリッツ(蛯名正義騎手)が続いた。

 戸崎圭太騎手(ララエクラテール=5着)「かからずに上手な競馬ができた。最後までじりじり脚を使ってくれた。時計のかかる馬場なら、さらにいいね」

 大野拓弥騎手(シホウ=7着)「少し早めの競馬を心がけた。休み明けだったけど、体調はよかった」

 柴山雄一騎手(ルミナスウォリアー=8着)「折り合いは問題なかった。イメージ通りの競馬ができたけど、最後はいっぱいになってしまった」

 松岡正海騎手(ピッツバーグ=9着)「最後は手応えがなかった。理想は2400メートルくらいの距離かな」

 石橋脩騎手(ブライトバローズ=10着)「4角の反応がよく、やれると思ったが…。気持ちが切れてしまったのかもしれないが、息も苦しかった」

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