【京都牝馬S】カラクレナイが8着、レーヌミノルは11着

スポーツ報知
第54回 京都牝馬ステークスでカラクレナイ(松山騎手)は8着

◆第54回京都牝馬S・G3(16日、京都・芝1400メートル、良)

 芝1400メートルの牝馬限定重賞は17頭立て(ディメンシオンが出走取消)で争われ、池添謙一騎手騎乗で、9番人気だった昨年2着のデアレガーロ(5歳、美浦・大竹正博厩舎)が直線で抜け出し、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分21秒0。

 半馬身差の2着に、7番人気のリナーテ(武豊騎手)が続き、13番人気のアマルフィコースト(坂井瑠星騎手)が3着に入った。

 松山弘平騎手(カラクレナイ=8着)「外枠で厳しい形になりました。もう少し内で、ためる競馬をしたかったです」

 松田大作騎手(レーヌミノル=11着)「一瞬、来そうな雰囲気はありました。感じは良かったけど、伸びてもらえませんでした」

 四位洋文騎手(カイザーバル=13着)「大外枠だとどうしても外、外を回ってしまうから。競馬にならなかったです」

 酒井学騎手(ライトフェアリー=14着)「いい形で競馬をできたけど、スムーズについていける感じではなかったです。まだいい頃までにはないのか、ちょっと止まりすぎですね」

 柴田善臣騎手(ハーレムライン=15着)「直線に向いていい脚を使えるかと思ったけど、全然で…。突っ張って走ったり、気の難しさを出したのかもしれないです」

 藤岡佑介騎手(クリーンファンキー=16着)「少し行きっぷりが良くなかったですね。平坦の小回りの方が合いそうな感じです」

 荻野極騎手(オールポッシブル=17着)「スタートがすごく良くて、自然とハナに行く形になりました。リズム良く運べたけど、最後に止まってしまいました」

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