【フェブラリーS】16年覇者モーニンは4着 和田「もう少し流れてくれた方が…」
スポーツ報知
◆第36回フェブラリーS・G1(2月17日・ダート1600メートル、東京競馬場、良)
14頭によって争われ、武豊騎手が騎乗した1番人気のインティ(牡5歳、栗東・野中賢二厩舎、父ケイムホーム)が逃げ切り、デビュー2戦目から7連勝でG1初制覇を飾った。勝ち時計は1分35秒6。
JRAの女性騎手として初めてG1に騎乗した藤田菜七子騎手の4番人気のコパノキッキングは、最後方追走から直線で外から脚を伸ばしたが、5着だった。
2着は2番人気のゴールドドリーム(クリストフ・ルメール騎手)。3着には8番人気のユラノト(福永祐一騎手)が入った。
和田竜二騎手(モーニン=4着)「ひるむ感じはなかったけど、もう少し流れてくれた方が気持ちよく競馬ができた」
田辺裕信騎手(サンライズソア=6着)「スタートも上手に出てくれて、いいポジションで運んでくれていたが…」
戸崎圭太騎手(サンライズノヴァ=7着)「ペースが落ち着きましたし、最後、差してくれてはいるけど…」
松山弘平騎手(サクセスエナジー=8着)「直線に向いてもうひと伸びあれば、という感じだった」
柴田大知騎手(ワンダーリーデル=9着)「頑張って走ってくれたし、最高の競馬はできたと思う」
四位洋文騎手(クインズサターン=11着)「G1なので勝負どころでもまれる。その分なのか、最後まで伸びきれませんでした」
フィリップ・ミナリク騎手(ノボバカラ=12着)「馬は頑張った。理想はもうちょっと前のポジションをとれたら良かった。このクラスになると距離的にはちょっと長いかな」
内田博幸騎手(ノンコノユメ=13着)「気持ちよく走りすぎた。前半集中しちゃって、後半集中できなかった」
北村宏司騎手(メイショウウタゲ=14着)「流れがもうひとつ」