【阪急杯展望】重賞2勝目を狙うミスターメロディVS連覇を狙う武豊騎手騎乗予定のダイアナヘイロー

スポーツ報知
阪急杯の登録馬。*騎手は想定

 第63回阪急杯・G3は24日、阪神競馬場の芝1400メートルの舞台で行われる。

 ミスターメロディ(牡4歳、栗東・藤原英昭厩舎)はファルコンS優勝、前走の阪神Cで2着と1400メートル重賞で2戦2連対と安定した戦歴を誇る。得意距離で待望の重賞2勝目か。

 連覇を狙うダイアナヘイロー(牝6歳、栗東・大根田裕之厩舎)はフェブラリーSをインティで逃げ切った武豊騎手との再コンビ。当然注目の存在だ。

 フェブラリーSを使わず、こちらに矛先を向けたレッツゴードンキ(牝7歳、栗東・梅田智之厩舎)、阪神C3着のスターオブペルシャ(セン6歳、美浦・藤沢和雄厩舎)、富士Sの勝ち馬ロジクライ(牡6歳、栗東・須貝尚介厩舎)、淀短距離S(6着)、シルクロードS(9着)と直線の不利に泣いたリョーノテソーロ(牡4歳、美浦・武井亮厩舎)が穴候補か。

 1000万、1000万、準オープンを3連勝中のエントシャイデン(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)、中京記念3着リライアブルエース(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)の矢作勢にも注目。(大上 賢一郎)

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