【次回注目馬】外から力強く伸びていたビックピクチャー 次は2勝目のチャンス

スポーツ報知

◆ビックピクチャー(2月16日、京都6R・3歳500万・牝馬限定・芝1400メートル=2着)

 8頭立ての少頭数のレースで、序盤は後方から脚をためる形。直線で勝ち馬キュールエサクラとの差を詰めることはできなかったが、ゴール前では外から力強く脚を伸ばしていた。

 福永祐一騎手は「直線で伸びてはいたけど、勝った馬が強かったです」とレース後にコメント。今回は相手が悪かったが、500万クラスではメンバー次第で勝機が訪れそうだ。

 父はディープインパクトで、半姉にG1・3勝のストレイトガールがいる血統馬。今回は400キロちょうどのコンパクトサイズのボディーで馬体の成長がポイントになるが、飛躍を期待したい1頭だ。(内尾 篤嗣)

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