【フェブラリーS】菜七子騎乗で5着のコパノキッキングが栗東に帰厩 柴田助手「歓声すごかった」

スポーツ報知
5着と健闘したコパノキッキングをたたえる藤田菜七子騎手

 藤田菜七子騎手(21)=美浦・根本康広厩舎=のJRA・G1初騎乗で注目を集めたコパノキッキング(牡4歳、栗東・村山明厩舎)が2月18日、5着だったフェブラリーSを終えて栗東トレーニングセンターへ帰厩し、元気な姿を見せた。

 入場人員が6万人を超えるなど、17日の東京競馬場は大いに盛り上がった。同馬を担当する柴田佳樹助手は「馬場入場が1頭だけ先出しだったので、歓声がすごかったです」と現場の熱気を振り返り、「馬も含めてよく頑張ってくれたと思います」と人馬の健闘をたたえた。

 帰厩後の状態については「いつも変わらない様子で、脚元に傷んだところもありません」と話した。

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