【阪急杯】2年ぶりの勝利に挑むレッツゴードンキ、7歳でも衰えなし

スポーツ報知

◆第63回阪急杯・G3(24日・芝1400メートル、阪神競馬場)

 レッツゴードンキが、阪急杯・G3(24日、阪神・芝1400メートル)で約2年ぶりの勝利に挑む。登録していた前週のフェブラリーSを回避。今春は高松宮記念(3月24日、中京)を目標にしたローテーションが組まれる。

 明け7歳だが衰えはなく、坂路で好時計を連発し良化気配を示している。「秋に(栗東に)帰ってきた時は体が増えにくく、覇気もなかった。年齢なのかなと思ったけど、今回は体が大きくなって元気いっぱい」と寺田助手。芝1400メートルは一昨年の京都牝馬Sを勝つなど良績がある。「今回は長距離輸送もないからね。いい競馬をしてほしい」と同助手。15年の桜花賞馬が健在をアピールするか。

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