菜七子とコンビ継続正式決定 フェブラリーS5着のコパノキッキングは東京スプリントへ

スポーツ報知
フェブラリーSで5着と健闘したコパノキッキングをたたえる藤田菜七子騎手(カメラ・清水 武)

 2月17日のフェブラリーS・G1で5着だったコパノキッキング(セン4歳、栗東・村山明厩舎)は、交流G3の東京スプリント(4月10日、大井・ダート1200メートル)に向かうことが19日、決まった。鞍上は引き続き藤田菜七子騎手(21)=美浦・根本康広厩舎=が務める。

 同馬は、JRA女性騎手初のG1騎乗となった菜七子騎手とのコンビでG1初挑戦となったフェブラリーSで、道中最後方から直線で大外を伸び、見せ場をつくった。村山調教師は「展開が向きませんでしたが、いい騎乗をしてくれたと思います。馬はレース後もいつもと変わらず問題はありません。次も藤田菜七子騎手にお願いしました」と説明した。

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