【中山4R新馬戦】アッシャムスが好位から抜け出して勝利! 三浦「着差と時計以上の内容だった」

スポーツ報知
デビュー戦を快勝したアッシャムス

 2月24日の中山4R・3歳新馬戦(ダート1200メートル=16頭立て)は、エンパイアメーカー産駒のアッシャムス(牝、美浦・武井亮厩舎)が、1番人気に応えてデビュー戦を白星で飾った。勝ち時計は1分14秒6。

 スタートを決めて、逃げるパイカジを見る形で道中は2番手でマーク。直線では楽な手応えでかわして先頭に立ち、2着まで追い上げたナムラジョニーを3/4馬身差で振り切った。

 勝ち時計は平凡だったが、三浦騎手は「調教に1回乗せてもらって、追い切りに行くと気が良すぎるところを気をつけていたが、今日は逆に折り合って、気が抜けたような感じだった。なので着差と時計以上の内容だったと思う」と評価した。

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