【中山記念】中山巧者のウインブライトが差し切りVで連覇 G1馬5頭を一蹴

スポーツ報知
重賞2連勝で中山記念を制したウインブライト(左=カメラ・池内 雅彦)

◆第93回中山記念・G2(2月24日、中山・芝1800メートル、良)

 G1馬5頭がそろった豪華な中距離戦は11頭で争われ、松岡正海騎手が手綱を執った5番人気のウインブライト(牡5歳、美浦・畠山吉宏厩舎)がゴール寸前で差し切り、昨年に続く連覇を飾った。重賞は5勝目。大阪杯(3月31日、阪神)の優先出走権を獲得した。勝ち時計は1分45秒5。

 首差2着は6番人気のラッキーライラック(石橋脩騎手)。さらに頭差の3着には外から追い込んだ2番人気のステルヴィオ(丸山元気騎手)が続いた。

 松岡正海騎手(ウインブライト=1着)「こういうような展開になると思っていて、いい馬の後ろにつけようと思っていた。最近は馬も、すごい成長してくれているので、すごく自信を持っていきました。この馬とG1を勝ちたいと思ってやってきたので、勝てるように頑張っていきたいです」

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