【高松宮記念】ダノンスマッシュ坂路で楽々51秒3 G1初制覇へ万全

スポーツ報知
北村友騎手を背に坂路で追い切られたダノンスマッシュ

 第49回高松宮記念・G1(3月24日、中京・芝1200メートル)で重賞3連勝を狙うダノンスマッシュ(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)が20日、栗東トレセンで最終追い切りを行った。

 坂路をゆったりと単走だったが、最後まで楽な手応えのまま51秒3―12秒4をマークした。先週13日には49秒7の好時計を出しており、この日は予定通りの微調整。「馬なりで、楽にいい形で上がってくれました。順調です。お父さんを超えるのは相当なことだが、肩を並べるぐらいにいってほしい」と、13年の同レースなどG1を6勝した父ロードカナロアも管理していた安田隆調教師が力を込めた。

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